DiLello, longest cocktail party feat. Pretty Green

Pretty Green crowned Drapers Brand of the year!

Pretty Green store opening in London, Carnaby Street

Pretty Green beginning

Pretty Green beginning
Milan

リアム・ギャラガー来日インタヴュ

Thursday, September 27, 2012

オアシス解散後に結成されたビーディ・アイを率いて来日。その際に、自身のクロージング・ブランド“Pretty Green”の青山本店をオープンしたリアム。チャリティ・コンサートを開催するなど、人一倍、日本を気遣う彼が、震災後の日本について思いを語る。

フォトグラファーにヘアメイク、エディターにアシスタント、海外のレーベル・マネージャーに日本のエージェント、PR会社の人々、通訳担当者などなど、多くの関係者たちが入り乱れるホテルのペントハウス。

それぞれのプロフェッショナルが各自の仕事を完璧にこなそうと緊張感に包まれるなか、その中央に位置する彼はといえば、拍子抜けするほど気さくな態度で、擦れ違いざまにも“やあ!”と声を掛けてくれれば、インタヴューの開始時・終了時には、わざわざこちらに歩み寄ると手を差し出してもくれる。しかもインタヴュー中は、終始上半身を乗り出し、英国人らしいブラックユーモアで笑いをちりばめることを忘れない。

それは天上のロックスターがわざわざ下界へと降りてきてあげたというポーズでもなければ、愛想をふりまく人気セレブのようなわざとらしさでもない。すべてが、リアム・ギャラガーという男の嘘偽りのない生き様に即している。

労働者階級からの成り上がりロッカーであり、そのルーツがDNAに刻まれている。彼のブランド“Pretty Green”が、労働者の象徴ともいえるモッズ・スタイルをベースとしているのは至極当然といえる。イリュージョンを生み出すのではなく、リアルな姿を写し出そうとする彼のフォト・セッションは、アッという間に終了した。

猛烈なスピードで撮影をこなされていましたね。

まあね、そもそもモデル体形じゃないし、そういう のってもっと適任者がいると思っているからね。

とはいえ、あなたがこのPretty Greenの顔ですよね。

うんうん、そういうことになるかな(苦笑)。いや、まったくその通りだよ。だが、オレが主役というよりも、服がブランドの顔なんだ。

そのPrettyGreenのコンセプトとは?

特にコレというのはないよ。基本的にはオレが着たい服。店頭にある服は、どれもオレ自身が着たいものばかり。それがコンセプトといえばコンセプトかな。

ステージでも着用されていましたね。

オンステージでもオフステージでも、両方のシチュエーションで着られる服だから。君さえよければ、シャワーしながらでも着てほしいと思っているよ(笑)。というのは冗談だけど、オレ自身が常日頃から着たいような服装というのがベース。オレがオフの時間に着たい服であり、もちろんその延長でもあるオンステージにおいても同様さ。

ビーディ・アイは昨年、アルバム『ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』でデビューして以来、どんなふうに変化してきましたか?

歳をとったよな(笑)。だが、1960年代を彷彿とさせる美しいポップ・ミュージックを奏でるという音楽の方向性は不変だね。しかも大音響で。つまり、いまでもロックンロール・バンドをやっている。

ライヴを重ねていくなかで進化はありましたか?

オレたちの場合、自分たちのスタイルを守るため演奏自体はそれほど変わることはない。ほとんど不変だよ。ただ、これから作るニュー・アルバムでは少し異なるアプローチを試してみたいと考えている。

というと?

いや、まだ明らかではないよ。だが曲はもう全部完成している。すべて書き上がっている。あとは9月からのレコーディングを待つばかり。きっと、いいアルバムになるぜ。

オアシスの頃と比べて、いまのほうが自由を謳歌しているようですが。

たぶん、そうかもね。うん、きっとそうさ。だが、オアシスのときにもオレは自由を謳歌していたし、自分のバンドという気持ちで、やりたいようにやっていたけどね。ただ曲作りに関しては、あまりやっていなかった。いまは曲作りもオレたちが手掛けている。その分、自由度が高くなったと言えるかもしれないけれど、過去20年間オレはずっと自由だったのは確かだよ。

とはいえ、以前はお兄さん(ノエル)が……。

オレを支配下に置こうとしてきた。

つまりボスだったわけですが。

いや、ヤツがボスだったことはない。ほかのみんなのボスだったかもしれないが、オレのボスだったことはない。そんなのムリだぜ。そこが問題だったわけさ。わかるだろう? だから彼はグループを離れることになってしまった。しかし、オレは自分の主張を曲げることはない。
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